「真剣交際まで進んでもなかなか成婚に至らない…」
「仮交際まではうまくいっていたのに、真剣交際になるとお断りされてしまう…」
せっかく真剣交際まで進んだのに破局してしまうと、本当に全てが否定されてしまったような気持ちになり、大きな悲しみを覚えますよね…
自分が好意を持っていた相手なら尚更です。
今回は、なぜ真剣交際から進めないのかについて。
理由は様々、色んなケースがありますが、可能性としてあげてみました。
今交際のお相手と成婚したいとお考えの人は、ぜひ参考にして下さい。
目次
真剣交際から成婚退会までの確率は70%
30%の人は真剣交際で破局しているのが現状です。
100%気持ちの準備がなくても真剣交際に入ることもあります。
それはカウンセラーが関与せず「真剣交際に入ってみないと話せない」ことや、「進んでこそわかること」もあるので、確かめたい部分があったり、しっかりお相手と向き合い擦り合わせると言う意味で、とても大切で意味があると思っているからです。
結果、それで自分のお相手ではなかったと言うことはあるのです。
ラナスマイルでは、真剣交際から成婚退会まで進む確率は約70%です。
平均的な確率は60%と言われていますから、それでも平均よりも高確率で成婚まで進んでいます。
破局の理由は大きく3つ
破局の理由はカップルによって様々ですが、大きく「条件が合わない」「態度が悪くなった」「結婚に踏み切れない」の3つに分類できます。
- プロフィールでは分からなかった条件が合わない理由!
金銭感覚の違いや価値観の違い、子育て、家事分担の意識など、プロフィールでは分からなかった条件が合わずに破局するケースです。
◇金銭感覚
結婚後は基本的に家計がひとつになりますよね。ですから極端に金銭感覚が異なるとケンカの元になるか、どちらかがガマンしなければなりません。
これまで使えたお金が使えなくなったり、家計が圧迫されるのをやりくりしたり…金銭感覚はデートを重ねなければ分からない、重要なファクターなのです。
◇価値観
漠然としていますが価値観の違いは非常に重視されます。
たとえば「何があっても1円単位まで割り勘」の人もいれば、「そんなのありえない」と憤慨する人もいます。
些細なことと思うかもしれませんが、このような些細な価値観のズレが積み重なると結婚後に苦労します。
そのズレをカバーするものが他にあれば問題ないのですが、気になってしまい他のことまで合わないと感じてしまうと「価値観が違いすぎる」と交際は終了となります。
◇子育て
「名門私立中学にいれて有名企業に就職させる」「できるだけ干渉せずに子どもがしたいようにやらせる」このように「子どもがほしい」と言っても、教育方針が違えば、子どもが生まれてから両親がいがみ合う事になってしまいます。
あまりにも教育方針が異なる人は、条件が合わないと言う結果になります。
当然話し合っていく中で、解決することもありますが根本的な価値観の違いが教育にも影響します。
◇家事分担
家事の分担も重要視されるポイントです。
男性も家事をする時代になったとはいえ、家事を「手伝う」というスタンスか、きっちり分担して「半分ずつする」かは大きな差ですよね。
また専業主婦(夫)になりたいと希望しているのに、お相手は働いてお金を家に入れてほしいと希望しているなら、それが真剣交際中にお別れになるきっかけのひとつかもしれません。
実は、この条件に合わないと言う内容については、後々揉めないように婚約の時点で婚前契約を交わすこともできます。
実際に当会員様のお相手で、仮交際中には、「自分が欲しいものを自由に買うお小遣いが欲しいなら働いてもいい、自由にどうぞ。」と言っていたのに、いざ成婚が近付いてきたあたりから、「引っ越しなど、かかる費用なども二人で頑張れば無理ないよね?」と、かなり風向きが変わってしまった方も過去にいました。
本当に有りえませんね!
実は、この「条件に合わない」と言う内容については、後々揉めないよう今は婚約の時点で婚前契約を交わすこともできます。
内容は、財産のことだけでなく、家事や育児、夫婦生活、仕事、住環境や記念日の過ごし方など多岐に渡り、、そういった本音をお互いがさらけ出して決め、契約書を持つことで解決、夫婦円満が保たれているというケースもあリます。
不誠実な態度になった
真剣交際になってから急に態度が変わる人はお断りされる傾向にあります。
たとえば…
- ボディタッチを要求してくる
- 仕事のグチが増える
- 実家の習慣を覚えるように強要される
- 八つ当たりされる
など、不誠実な態度が見え隠れすると「結婚したらこんな扱いを受けるのか」と気持ちが離れてしまうのです。
もちろん結婚とはお互いがラクにいられることが大前提ですよね。
ですから素の自分を出すことは間違ってはいません。
ただしお相手もラクにいられる人と結婚したいということをお忘れなく。
真剣交際に入ったからと急に態度が変わる様なことがない様に気をつけましょう。
自分を偽る必要はないですが、あなたのお相手を大切にする気持ちが「薄れる」か「持てない」なら、きっとその人は運命の人ではないと思います。
この人でいいのか決めきれない
結婚相手を決めきれないケースは女性によく起こります。
このケースで問題なのは「何が原因なのかはっきりしてないこと」です。
そもそも男性と女性では、異性に対する考え方が全く異なり、男性は好きになったら一直線!一目惚れしようものならそのままお相手と「結婚したい・結婚して当然」と考えます。
しかし女性はそうではなく「本当にこの人でいいのかな?」「結婚して大丈夫かな?」と寄り道しながらゆっくりと結婚に向かいます。
特に結婚相談所での活動になると、「他にもっと合う人がいるのでは?」と迷う気持ちが邪魔をしてしまいます。
ですから女性の気持ちが高ぶる前に男性の気持ちが冷めてしまえば男性からお断りされますし、女性の気持ちがどうしても踏み切れず女性からお断りとなることもあります。
結婚に踏み切れないということは、まだ結婚する時期ではないのかもしれません。
焦らず自分が優先するべきことを見直し、自分の奥底にある気持ちに正直に聞いてみて下さい。きっと答えは出ています。
もし、成婚直前まで来ていても、気持ちがモヤモヤすると言うことはそれが答えです。
その原因をしっかり探し、それと向き合わないと解決しません。
違うと言う答えが出た時は、他の方を探して再チャレンジしましょう!
まとめ
真剣交際まで進んでも破局してしまうことはあります。
大切なのはその原因を突き止め、二の轍を踏まないように気をつける事です。
ただしお相手が原因だったり、相性が合わなかったりといったケースでは、その破局は無駄ではなく、経験として勉強になったと言うこと。
いずれにしても、成婚へのステップに他ならないのです。
前向きに捉えて、次のお見合いに進みましょう。
優柔不断で自分がない方、判断に不安がある方は、相談して下さい、冷静に客観的にアドバイスしますし、第三者が感じる視点も参考になります。
もし、そんな交際が3人以上続く様なら、何か変えた方がいいかもしれません。
私たち夫婦は心理カウンセラーでもあり、四柱推命の鑑定士でも有りますので、内面からのサポートや、必要であればお相手との関係もお伝えできるかもしれません。
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