結婚相談所での真剣交際の進め方について!
お見合い・仮交際を経てついに真剣交際に発展…!
ここから成婚退会までの間は愛をどう深めていけば良いのでしょうか?
もちろんお二人の愛情を確かめ合うのも必要です。
でもそれだけでは不十分です。
真剣交際は約1ヶ月と短いです。
その次は成婚退会し、そして本当に結婚するのですから…
そこで今回は、真剣交際の間にしておくべきことについてまとめました。
目次
真剣交際ではどこまでOK?
結婚相談所で出会った異性と肉体関係を持って良いのは成婚退会後とされています。
ただ真剣交際中のスキンシップ、キスはOK。
もちろんキスしていいからといって相手の同意なしに勝手にするのはご法度です。
二人の気持ちが寄り添ってから、まわりの雰囲気なども考えてからですね。
真剣交際に入る基準として、生理的に違和感ないというのは、当然チェック項目にしていますが・・・
長い夫婦生活を考えると、最初から懸念点がある場合には、影響が出そうです。
真剣交際でやるべきこと
愛情の再確認
真剣交際ではいわゆる一般の交際に近いので、仮交際よりも肉体的、精神的に、近くなります。
お相手を本当に大切に思える、愛していける、一生涯寄り添っていけるかの再確認を。
結婚すればずっと一緒にいるのですから、「長く一緒にいても普段どおりの自分でいられるか」も考えてみて欲しいです。
デート中はすごく楽しいけれど、帰宅して一人になるとドッと疲れるようなら結婚生活も疲弊してしまうかもしれません。
逆にそれほどときめきがなくてもずっと一緒にいてもラクなら、結婚してからもラクな二人でいられるかもしれませんね。
金銭感覚のチェック
結婚するとお財布が一つになりますよね。
またはどうするのか?の話も必要ですね。
金銭感覚が著しく異なっていると相手のお金の使い方が気になってしまいストレスになりかねません。
例えば「車は移動手段だから安くて燃費がいいものを」と考えている人と「車はステータス。
高級感あふれる大型車で内装も革張りに」と考えている人が車を買いに行ったら、間違いなく揉めますよね。
当然、金銭感覚がまったく同じ人なんていませんから、こうしたズレはどれだけ仲の良いカップルでも起こります。
お互いが妥協できる範囲なら多少揉めても落ち着きます。
問題は妥協できる範囲でないときです。
車に限らず、毎月のお小遣いの金額や子どもの教育費など、お金が重要になる場面はこれからたくさん出てきますので、根本的な考え方を話しておくことは必須。
違いがあっても、お互いの考え方に「なるほど」と思えて妥協でき、考え方が変わるポイントが見つかればいいですが、そうでなければお互いの結婚生活は苦しいものになるかもしれません。
金銭感覚が似通っているかは真剣交際の段階でしっかり押さえておくべきなのです。
生活習慣のこだわりは?
トイレの蓋の開け閉めや洗濯物の畳み方など、とても細かい生活習慣のチェックもしておいたほうが無難です。
「そんなことまで?」と感じるかもしれませんが、知っておくに越したことはないのです。
「そんな細かいこと気にしないよ」という大らかな人なら大丈夫。
ただ相手が何もしてくれないことが気になる可能性のある人は絶対にチェックしましょう。
思った以上に生活習慣は人それぞれなのです。
一度お相手の家でデートして生活習慣をチェックしてみてはいかがでしょう?
「それは当たり前」の定義がお互い違い、うまくまとまらないケースもあります。
結婚への意識の擦り合わせ
二人が本当にこのまま結婚したいと思っているかを確認しましょう。
自分はすぐにでも結婚したいと思っていても、お相手はもう少し恋人関係でいたい場合もありますよね。
プロポーズのタイミングを見計らう上でも、結婚への意識確認はとても重要なのです。
結婚したいかどうかはお相手に直接聞いても良いですし、カウンセラーに聞いてもらっても構いません。
お相手が自分と本当に結婚したいのか確認してもらいましょう。
また、入籍や新生活をスタートする時期、式や旅行なども、コロナ禍で随分と選択肢が広がっていますから、「自分はこうしたい」という意見はしっかりあった方がいいです。
結納を行う場合は親族のスケジュールなども合わせなければなりませんから、早めに話をしましょう。
プロポーズ♡
二人の結婚の意識が最高潮に達したらプロポーズします♡
プロポーズはサプライズではなく、お相手に「プロポーズされるかもしれない」と悟らせるような誘い方をする方が無難です。
サプライズやフラッシュモブを歓迎する人もいますが、サプライズがとにかくニガテという人も一定数います。
お相手がサプライズ好きと知っている場合以外は、ちょっと良いレストランなどに誘って、プロポーズであることをそれとなくアピールした方がスマートです。
カウンセラーと事前に連絡を取ってからスムーズにお互いがいい記念になるようにしたいものです。
最近は、ハイセンスなレストランなどで、プロポーズをプロデュース、またそのプランがあったりします。
ぜひ迷ったら、私たちカウンセラーに相談して下さい。
ご両親へのご挨拶
成婚退会してからご挨拶に伺うことも失礼ではありません。
しかしお相手のご両親を知ってから結婚を決めたい場合もありますよね。
そんな時は真剣交際中に「結婚を前提にお付き合いしています」とご挨拶に伺ってもOKです。
ご両親とのスケジュールを調整し、女性は清楚なツーピースなどで、男性はスーツで手土産持参のうえこちらから出向きましょう。
まとめ
真剣交際は二人の結婚に向けて進んでいく時期です。
逆に言えばこの段階で納得できるかどうかが成婚できるかの分かれ道。
この記事でご紹介した内容を元にしっかりとお相手と自分の相性を見極めて、幸せな未来へと進んでください。
逆に、ここまで進んでしまっても、この時期になって、やはり合わない、無理と判断したら、速やかに終了して、次に進んでください。
この先の方が長いので、「申し訳ない」「今さら…」なんて気持ちは一切必要在りません!
ここまできて初めてわかることもあるのですから、
勇気を持って進んでくださいね。
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