会話はコミュニケーションであり、婚活に限らず日常では常に誰かと会話しています。
基本的な会話術をマスターすれば、人付き合いでの幅が広がります。
目次
笑顔
“はじめまして”とか”こんにちは”とか、当たり前ですが、
笑顔で挨拶をしましょう!
その笑顔で、一瞬で距離が縮まったりする場合もあります。
好印象なのはわかっていますがなかなか緊張していたり照れ臭かったりと、
爽やかな笑顔は苦手な人も多いようです。
そんなときは、過去にツボに入って大笑いしてしまった動画や、
“プッ”と笑いが出るようなショートコントを直前に観ておきましょう。
笑いは緊張もほぐすので、表情筋が緩んでくれます。
自分を笑顔にさせるジャンルは何でもアリです。
最近はペットや動物たちの楽しい動画も沢山ありますね、
笑顔の始まりの理由が何であれその延長で楽しい雰囲気が続いていればいいのです!
声の大きさ
聞きやすい声の特徴に声の大きさ(ボリューム)があります。
大きすぎると威圧感があったり、
周囲の目が気になっていて会話に集中できないと言うことがあったり、
反対に小さすぎると何を言っているかわからない、、となります。
シーンに合わせて調整が必要です。
お見合いは、ホテルなど静かな場所で行うことが多いのであまり感じませんが、
パーティーなどで周りが騒がしいときには相手に対して声のボリュームが
不快になってないかなど、確認しながらお話しすると好印象です。
滑舌
そもそも滑舌は、口の開きに関係しているので、それに気をつけるだけで
ずいぶん良くなります。
寒い地域の人は、口を開けずに喋るので、全部が繋がった方言になっているそうです。
慣れもあるでしょうが、その地方の方しかわからない。って、確かにあります(^^)
お仕事でも、普段あまり話をしない、と言う方はボソボソとした話し方に
なってしまいがち。
最初は聞き返す事はあっても、何度もは言いにくいものです。
口を動かさない話し方→何を言ってるかわからない→ 相手は適当に相づち→
会話が浅く、盛り上がらない、となってしまいます。
カラオケに久しぶりに行ったら声が出ない、なんて経験誰にでもありますよね?
ボイスレッスンなど、筋肉の緊張をほぐしてから始めるのと同じで、
使い慣れない人は動きにくいもの、直前にでもトイレでできる”あいうえお”お勧めです。
YouTubeでも、アナウンサーやプロが発生練習の動画をたくさんUPしてますから、
チェックして勉強してみてください。
会話のペース
会話って、言葉のキャッチボールですから、ペースが合わないと
会話が楽しめない部分があります。
普段ゆっくりな方は、話し始めをちょっとだけ速くする努力をしてみてください。
それだけでも話の間が空かずにスムーズに会話ができます。
逆にいつも早口だと言われる方は、一度友人や家族、他人と会話しているのを
録音してみてください。
自分がどのぐらいの速さで話をしているのか認識していない方がほとんどです。
きっとご自分自身の声を聞けば、”変えよう”と決断するはずです。笑
口調
これは、個性もあり、何がいい悪いとは言いにくいですが、
相手を尊重した話し方や口調がいいと思います。
いきなりタメ語で話す方はいないかもしれませんが、こればかりはキャラで
問題なかったりもしますし、”センス”としか言いようがないかもしれません。
そして、マナーとして自分より年下でも、必ず敬語で話しましょう。
どんなに歳が離れていても、タメ語は上から目線にしか見られず、無神経な人、
と思われてしまいます。
これも、キャラで問題ない人もいますが、その方が失敗はしません。
会話が弾むためのコツは?
次は何を話そうか‥ばかりを考えている人は相手の話を聞いていないことが多く、
上の空になってしまいます。
相手が何を言おうとしているのかしっかり聴いてうなずき共感する、
会話を楽しむつもりで。
何か共通点があったり、話したい話題に触れるとそこから自分も〜とか、
自分はこうだった、、など、話をかぶせてしまわないように、
相手の話が終わったら自分の話をしましょう。
会話の中で、”〇〇さんはどうですか?”
など、相手の名前を入れると、距離感が縮まりますのでオススメです。
初対面の場合は必ず名字で呼びましょう。
いきなり名前で”○子さん” “○介さん” なんて呼ぶと、逆に馴れ馴れしく感じ、
恋愛慣れしているようで引かれてしまいますから、気をつけて下さい。
逆に、2回3回と重ねていく場合は、ずっと名字で呼び合うのは距離が縮まりませんので、
“普段なんと呼ばれていますか?” と聞いてみたり、
“下の名前で呼んでもいいですか?” と、
きっかけを作って名前を呼び合うだけでも関係が深まります。
自分の家族や育った環境、家族や友人のことなど、
プライバシーの許せる範囲でお話しすると、その人を取り巻く雰囲気が伝わり
自分の人間性などを理解してもらいやすくなります。
なので、自分のことを簡単に伝えられるように
まとめておくと、長々と話さなくても、スマートに会話が楽しめます。
例えば、趣味を始めたきっかけとか、学生生活での思い出、今の仕事を選んだ理由など。
後、自虐ネタも、あまり痛くならないように(力を入れすぎもダメですよ)、
楽しく伝えられるよう準備しておくと、相手も笑えて、ホッとできる相手になるようです。
交際や、付き合い始めると、またその後の話になりますが、
まずは”また会いたいな”と思ってもらえれば大成功です。
沢山の方と会ったり、お話をすると、初対面の人と話すことに慣れてきます。
毎日、同性でも、子供でもいいです、誰かに声をかけるとか、
フットワークならぬリップワーク?を軽くしてみましょう!
気合を入れすぎず、話せる術が身につきます(^^)
こちらの記事も参考にして下さい。
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