お見合いや交際の時、そして結婚に至るまでに避けられない“会話”について。

これで悩んでいる人は意外に多いかもしれません。

婚活での会話における一般的な悩みとその解決方法を紹介します。

 

1. 会話が続かず、話題が尽きて会話が途切れてしまう⁈

これは、上手く話そう！とかよく思われたい！

こんなこと聞いたらどう思われるか…

など自分に矛先が向いてるからこそ起こる現象。 　

 

きちんと相手に向き合い興味を持つと、普段はどんなことして過ごしてるのかな？

とか、どんなことにハマってるのかな？

など、どんどん話題は出てくるはずです。

 

しかもお見合いの場合は、元々お相手のプロフィールが手元にあるので、

カンニングペーパーを持っているようなものです。

聞きたいことなどは事前にリストアップしておくなどすれば、

あっという間に時間は過ぎてしまうものです。

 

聞くことより、話す方が得意な人は多いですが、

言葉のキャッチボールをすること、自分が話したなと思ったら

相手の番をきちんと待てること…これが大切です。

 

自分の話をきちんと聞いてもらった人は、

大抵の場合相手に対して“いい人だった！”と好印象になるのです。

 

この時、ただ並べ立て質問すると、面接のようになり印象が悪くなります。

一つの会話を2つ3つ広げていけると会話は盛り上がります。

 

例えば旅行の話をしてたら、行った先の料理について話したり、

食べ物のジャンルの話題に振ってみたり、、、

旅行先で絶対にやることは？など、

昔あった連想ゲームのように繋がる会話をして行くと自然です。

 

ここで気をつけたいのは、相手の話を横取りしないこと、

話して共感を持てる程度ならいいですが、

 

“自分も行った…その時は…”とか、

“知ってる、それって〇〇ですよね”

 

のように、相手との会話を楽しむより、

自分の話を長々としてしまい、会話を乗っ取ってしまうこと。

男性によくありますから気をつけましょう！

 

聞く時には、「はい」か「いいえ」で答えられないオープンクエスチョンを使うと

相手に話を続けてもらいやすくなります。

 

きちんと話を聞いていれば、

「それはどういうことですか？」

「もっと教えてほしい」

といったフレーズも出てくるような展開になります。

 

そして、一つの会話でもある程度続いたら、

“話は変わるけど…”と話題を変えると会話が飽きずに続きます。

 

2. 自己アピールが苦手⁈ 自分のことをうまく話せない人は多いです。

しっかり自己分析をしておき、自分の長所や強みを把握し、

それを簡潔に表現できるように練習しておきます。

 

例えば、「私は新しいことを学ぶのが好きなので、最近は料理教室に通っています。」

といった具体的な話をするといいです。

 

無理に自分を大きく見せようとせず、自然体でいることが大切です。

自分の好きなことや興味を素直に話すことで、相手に好印象を与えます。

 

頼めるようなら、友人や家族に自分の話し方や内容について

フィードバックをもらい改善点を見つけられるとよりいいです。

 

3. 緊張して話せない⁈

深呼吸をする、手を洗っておく…など

自分なりのルーティンを作ったり、リラックス法を見つけて実践します。

 

自分に「大丈夫、楽しい時間を過ごせる」と言い聞かせ、

ポジティブなマインドセット(自己暗示)をクセ付けることです。

 

一番の解決法は経験を積むことです。

どんなことでも数を重ねると質に変わります。

緊張は経験を積むことで徐々に和らぎます。

 

積極的に色々なイベントに参加したり、デートをしたり、

場数を踏むことで会話をすることに自信がついてきます。

(本命でなくてもお見合いを勧めたりするのはこんな理由もあります。)

 

4. 相手の反応が気になる⁉︎

自分の話に対する相手の反応が気になりすぎてしまう時は、

素直にお相手に聞いてみましょう。

 

“私の話、どう思いますか？”などと尋ねてみましょう。

何度も聞くと変に取られますが、 これは相手の反応を聞くのが目的ではなく、

会話を楽しめているか相手に配慮しているということを伝えることができるので

嫌な気になる人はいません。

 

会話の具体的なコツとして、 共通点を見つけること

趣味や興味、仕事など、共通点が見つかれば会話が続きやすくなります。

 

・リアクションを大切に

相手の話に対して、うなずいたり、相槌を打ったりすることで、

会話がスムーズに進みます。

 

・ユーモアを交える

適度なユーモアを交えることで、リラックスした雰囲気を作り出せます。

しかし、無理に笑わせようとすることや、苦手意識がある人は避けましょう。

 

・タイミングを読む

相手が話したいことを話せるように、話のタイミングを読むことが大切です。

間を怖がって、話の途中でかぶせて話すようなことはNGです。

 

・目線は意外に気になる

目が合わないのも会話が上の空に見えますし、

見つめられる感じも探られているようであまり良くないです。

両目の真ん中あたり、鼻の真ん中あたりを見ると自然です。

 

今回は婚活での会話についての解決法をお伝えしました。

話しやすい人、苦手な人、人それぞれありますが、

どんな状況でも会話を楽しむことを忘れずに、その時間を有意義なものにしたいですね。

 

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